【成人矯正】審美性を考慮したブラケット(ブレース)使用例

開院116年となりました、知多の矯正歯科専門 久野歯科医院 院長の久野昌士です。
皆様へ役に立つ矯正関連の新情報等を分かりやすくお伝えしています。今後の治療を検討されている方、ご興味のある方の参考になれば幸いです。

【記事更新日】2024年1月26日19時

 

審美ブラケットを使用した本格矯正の治療例

前回執筆のお役立ちブログ内にて、お伝えした審美ブラケットの種類について具体的な使用例を提示いたします。
実際の写真と共に、確認をすると分かりやすと思います。是非ご覧ください。

 

1:セラミックブラケットとホワイトコーティングワイヤーを使用した矯正症例

八重歯が主訴の症例で、矯正治療を開始する前に撮影した正面写真となります。

 

こちらは治療中の正面写真です。
ワイヤーの固定に、クリアのモジュールゴムを使用することで、さらに目立たなくなります。
矯正治療中の見た目を気にされる方に適しています。

 

上は矯正歯科治療後の正面写真です。
治療前と見比べると一目瞭然です。綺麗に整っています。

 

2:プラスティックブラケットのクリアブラケットへホワイトコーティングワイヤーを使用

こちらは叢生が主訴の症例の矯正治療前 正面写真です。

 

プラスティックブラケットのクリアブラケットと、ホワイトコーティングワイヤーを使用している治療中の正面写真となります。

 

こちらは治療後の正面写真です。
矯正治療前と後を是非比べていただければと思います。

 

3:クリアブラケットとゴールドメッキワイヤーのクリアスナップを使用した矯正例

主訴が叢生で、歯を抜くことなく矯正治療を行った患者様の治療前 正面写真。
「できれば歯を抜かずに治療したいです」といったお声をよく耳にします。
患者様のお口・歯並びの状態を確認の上、可能であれば抜歯をすることなく矯正治療を行います。

 

クリアブラケットとゴールドメッキワイヤーにクリアスナップを利用。
治療中の正面写真となります。

 

矯正治療後の正面写真です。

 

4:クリアブラケットにホワイトコーティングワイヤー・クリアスナップを使用

上下顎鞍上歯列弓と叢生を主訴としている抜歯が必要な治療前 正面写真です。

 

上下顎の前歯に対して、クリアスナップを使用した治療中の正面写真です。

 

5:当院のクリアブラケットと標準的ワイヤーを使用した矯正歯科治療例

上顎前歯の突出と叢生が主訴の患者様の治療前 正面写真となります。

 

上写真は、矯正治療中の正面写真です。

 

治療後の正面写真となります。ホワイトニングも行い、完了時のお写真です。
歯並びが改善されたと共に歯も白く美しくなっています。

どの治療装置を使用しても、矯正治療の仕上がりに影響はありません。

 

矯正治療後、自信を持って人前でお話をしたり、笑顔になることができるようになりました!
といったお喜びの声を多数いただきます。
そのような患者様からの生の声が矯正歯科医にとって、大きな励みとなります。

これからも歯並びのお悩みの方にご満足をいただける矯正歯科治療に努めてまいります。
お口のことや歯並びのことで、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
もしすぐに返信ができない場合にも、必ずメール返信をさせていだきます。

 

——記事の執筆者紹介——
矯正歯科治療でお悩みの患者様の疑問・不安へお応えします!
知多 矯正歯科治療相談室 運営 久野歯科医院 院長 久野昌士

【院長の主な略歴について】
・昭和57年:東京歯科大学を卒業。
・昭和57年から昭和61年:東京歯科大学補綴第二講座に在籍する。
・昭和62年から平成1年:愛知学院歯学部口腔外科第二講座研究生。
・名古屋YDCAスタディグループに所属
「コンプリートデンチャー研究会」へ在籍しつつ
名古屋顎矯正研究会等へと参加。
より良い矯正歯科治療を患者様へとご提供できるよう、
 新たな治療技術・歯科知識を積極的に取り入れる。
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